『恋人は欲しいと思っているときにはできない』の法則

恋人って欲しいと思ってるとできないもんだよね

恋人がいる時期に限って、告白されることってありますよね。

でも、恋人がいる時は、異性の友達や同僚から頻繁にアプローチされてたのに、別れたとたんにぱったりと声をかけられなくなる。

その逆に、恋人が欲しい欲しいと空回りしつづけて、「どうせ、ずっと1人なんだ・・・」と諦めて趣味に没頭し始めたら、アプローチされた。

欲しいと思っている時にはまったくできなくて、欲しいと思っていない時に限って告白されたりって、誰にでも経験あるはずです。

20~30代の女性に、「『彼氏が欲しいと思っている時ほどできない』というジンクスは本当だと思いますか?」というアンケートを行なったところ、じつに71%が「あると思う」と回答しています。

恋人が欲しいと思う時にはできない理由

焦っているのがバレバレ

恋人を作ろうとする時に、『欲しい』という意欲を持つことは大切な事だと思います。

でも、この『欲しい』が、焦りのある『欲しい』になると、上手くいかないことが多いのです。

焦る気持ちが強くなると、相手によく見られたいという心理が働き、『自分の演出』に夢中になってしまうのです。

その結果、相手の些細な表情の変化などを見落として、会話が空回りしてしまうのです。

会話が噛み合わないと、「この人とは合わないな」となってしまう。

焦りのある恋人作りは、このようかことが起因し、できない結果に繋がる事も多々あるようです。

『ガツガツ』、『ギラギラ』、『余裕がない』

相手を落とそうと、ギラギラしているのは、あまり魅力的とは言えません。

恋人を作ることに必死になりすぎて、相手の気持ちに気がつかなくなるからです。

必死になりすぎて余裕がなくなると、その人本来の魅力を損ねてしまい、「この人とは波長が合わない」、「一緒にいても落ち着かない」と、マイナスの印象を与えてしまいます。

ガツガツしていると相手にそれが伝わってしまい空回り。意外と何も考えていない人の方が近付きやすかったりするものです。

飲み会やコンパなどでも、目が血走ってギラギラしている人がいますが、相手に与える印象は『怖い』という以外はありませんよね。

力みすぎ

恋人を作ろうと必死になりすぎるあまり、合コンや街コン、婚活パーティーなどに行きまくる。そのせいで、目が肥えすぎてしまい、無駄に理想だけが高くなってしまっているという話を聞いたことがあります。

女性の場合で恋愛を大切にする傾向が強いと、必要以上に恋愛に力を入れるようになる。

でも、男性って恋愛以外にも力を入れたいって思う人が多いですから、重い存在になり引かれてしまうってこともあります。

必死になりすぎて、いい結果が生まれたケースは聞いたことがありません。力みすぎずに、ちょっと頑張る程度のスタンスで恋愛に臨みましょう。

欲しいと思っていない時に限って恋人ができる理由

『余裕がある』、『スキがある』、『誘いやすい』

ある程度のゆとりや余裕がある人は、スキがあるように感じる。

スキがあるように感じると、誘いやすいですからね。

心の底から「今は恋人はいらないな」と言っていた人ほど、サクッと恋人ができちゃうのは、心に余裕があるからなのかも。

心に余裕を持たせるのは、自分の意識レベルではどうにもできないことかもしれませんが、余裕を持つように心掛けることはできるはずです。

恋愛以外に充実・没頭していることがある

恋愛以外で、今が充実してて楽しいというオーラが顔や全身から出ている人。

何かに夢中になってて頑張っている人は、男女問わず素敵で魅力的なものです。

恋人がいらないって時は、他の事(趣味など)に集中していたり、興味が恋愛以外に向いている時なので、そのような状況の人って他人から見ると魅力的に見えるものなのかもしれません。

人って何かに夢中になっている時は、とても輝いて見えるので、他人には魅力的に映るんでしょうね。

夢や目標に向かって頑張っているなんて魅力的だと思いませんか?

また、「好きになった人に彼女(または奥さん)がいます」って方もいると思いますが、家族を思っている・家族を守りたいって一生懸命になっている 姿は素敵に感じてしまうものなのでわかる気がします。

あくまでジンクス。でも、当っている事の方が多い

上で紹介したケースは、あくまでジンクスの域を超えません。

確定した根拠があるわけでも、裏づけされた証拠があるわけでもありません。

しかしながら、統計学的に言えば、当てはまることが多いケースではあると思います。

できない原因に当てはまる人は、それを見直すことで恋人ができやすい体質に生まれ変わるはずです。

自分自身を冷静に見つめなおすということは大変難しいことですが、静かな1人だけの時間に、今一度見つめなおしてみてはいかがでしょうか。