自分を『犠牲』にできないから恋人ができないことが多い
恋人ができない人の多くは、自分を犠牲にできないことで恋人ができないというケースが多い。
自分以外の何かを犠牲するのであれば躊躇することもしかたないことかもしれないが、自分を犠牲にするだけなのにそれさえも躊躇してしまうので恋人はできないのである。
そもそも、恋愛とは犠牲の連続である。相手がいることなので、何か我慢（犠牲）しなくてはいけない面もたくさん出てくる。
恋人と会う時間だって、自分の時間を犠牲にしていることになる。
そういった犠牲が我慢できない方は、恋人ができないし、そもそも恋愛には不向きだと言えます。
犠牲を苦痛に感じるか前向きに感じられるか
全ての人が犠牲を払って恋愛しています。しかし、この犠牲を苦痛に感じるのか前向きに感じるのかの違い。
例えば、会う時間も自分の時間を犠牲にしていると言いましたが、それを好きな人と会えるから楽しいと感じるのか、それとも時間をもったいないと感じるのか。
また、恋人がいない場合は、異性の参加する飲み会やコンパに積極的に参加するのか、それとも嫌だと感じて敬遠してしまうのか。
異性との出会いの場に参加するのは苦痛だと感じる人は、恋人を作ることは難しい。異性と知り合う機会を自ら潰しているわけですから、恋人作りは困難になります。
苦痛だと感じるが、その気持ちを犠牲にして積極的に参加できる人は、異性と知り合うチャンスが訪れますので、恋人ができる可能性が高くなります。
どれだけ犠牲を払えるのかが恋人ができるのかどうかの分かれ目
何もしないでも、回りには異性が寄って来るという方は、犠牲を払わなくても恋人を作ることができるでしょう。
しかし、恋人ができないと悩んでいる時点で、このような状況下の方では無いと予想します。
それならばどれだけ犠牲を払えるのかが、恋人ができるかどうかの分かれ目だと思うんですよね。
犠牲を払わない生活は苦痛もなくて楽ですが、恋人ができる気配さえありません。
犠牲を払う場合は、多少の苦痛はあるかもしれませんが、恋人ができるチャンスが巡ってきます。
例えば、気軽なところで出会い系サイトなどがそうです。
怪しいからやりたくないとか面倒くさいと敬遠していては、自ら出会いのチャンスを潰す事になります。
怪しいけど恋人ができるまでの我慢だと思って使えば、使えば使うほど出会いのチャンスが広がっていきます。
何も犠牲にしないで恋人を作ろうだなんて虫が良すぎる話です。何も犠牲にしたくないなら、恋愛なんて諦めるべきだと思いますよ。